インタビュー#9

アルバムは、未来のわが子への手紙──今しかない日常を残す時間

「“これ撮って”が、“アルバムにしてね”に変わった日。」

君島彩茄さんインタビュー


Q: アルバムづくりを始めたきっかけを教えてください。

君島さん:もともと「我が子にアルバムを作ってあげたい」と思っていた時に、アルバム作りをしていたご近所さんから体験会に誘われたのがきっかけです。


Q: 初めて体験クラスに参加した時の印象を教えてください。

君島さん:その時は製品のこともよく分からず、ほとんど作っていただいたような形で終わった気がします(笑)

でも、少し自分が手を加えただけのページでも可愛くできて、とても嬉しかったです。

そして何より、写真の裏側にあった出来事やその時の気持ちをジャーナリングで残せることに感激して、「このアルバムで残してあげたい」とすぐに思いました。


Q: 今、アルバム作りは生活の中でどのような存在ですか?

君島さん:子どもたちが赤ちゃんの頃からアルバム作りをしているので、私がアルバムを作っている姿は子どもたちにとって当たり前のような存在になっています。

週5で仕事をしているので、アルバム作りができるのは基本的に土日だけです。

子どもたちが遊んでいる時間を見計らって作ったり、どうしても時間が欲しい時は家族に協力してもらったりしながら続けています。



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アルバムを開けば、その時に戻れる──娘と一緒に育む思い出のかたち

村野麻湖さんインタビュー


Q: お子さんとの印象的なエピソードがあれば教えてください。

君島さん:「これ撮って」と言われることもありますが、最近はおもちゃで作った世界観を「撮って」と言われることが増えました。

実はこの「撮って」は、ただ写真を撮るだけではなく、“アルバムにしてね”という意味も込められているように感じています。

私が日頃からアルバムを作っている姿を見ているからこそ、「これも残してほしい」という気持ちが自然と出てきているのだと思います。

一見、何気ない遊びのワンシーンでも、子どもにとっては大切な世界。

そんな瞬間を写真に残し、アルバムにすることで、「これ覚えてる?」「こんなことしてたよね」と

親子の会話がどんどん広がっていきます。

すぐにアルバムにできなくても、後から見返した時に「あの頃こんな遊びをしていたんだ」と一緒に振り返ることができるアルバムがあることで、子どもとのコミュニケーションが増え、その時間自体もとても楽しいものになっています。


Q: 子育ての中で、アルバムはどんな存在になっていますか?

君島さん:子育てって必死すぎて、大きな出来事でも意外と忘れてしまうんです(笑)

特に長女が5歳、長男が3歳くらいまでの時期は本当に大変でした。

でもアルバムがあることで、後からその頃の自分の頑張りを振り返ることができて、「よくやっていたな」と自分を褒めてあげられるような存在になった気がします。

家族の中でアルバムのある生活が当たり前になっていることも、「やっていて良かった」と感じる理由のひとつです。


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Q: 君島さんが感じるアルバムの魅力は何ですか?

君島さん:写真と一緒にジャーナリングで「想い」を残せることだと思います。

やはり大きな出来事でも忘れてしまうことがあるので、言葉で残しておくことの大切さを感じています。

また、日常のアルバムだけでなく、保育園の購入写真や子どもの作品も一緒に綴っています。

12インチ(約32cm×32cm)サイズなので、集合写真のような大きな写真もそのまま収めることができ、日常の写真と一緒に一冊にまとめられるのがとても良いところだと思います。

思い出をバラバラにせず、ひとつのアルバムの中でつなげて残せるので、とてもおすすめです。


Q: これからどんなアルバムを作っていきたいですか?


君島さん:今の時代は、自分が育ってきた頃よりも、いろいろな面で複雑になっていると感じています。

そんな中で、これから子どもたちが成長していくと、きっと人間関係や環境の中で悩んだり、壁にぶつかったりすることも増えてくると思います。

まだ小さい今は大きな困難に直面することは少ないですが、これから先、親として何ができるのだろうと考えた時にアルバムという形で、子どもたちにエールを残していきたいと思うようになりました。

日々の出来事だけでなく、その時々に感じたことや、子どもたちへの想いをジャーナリングとして書き添えていくことで、

いつか子どもたちが悩んだ時に、自分の力で乗り越えていくためのヒントや支えになればいいなと思っています。

アルバムが、ただ思い出を振り返るものではなく、

未来の子どもたちに寄り添い、背中を押してくれる存在になってくれたら嬉しいです。


Q: 同じように忙しいママへメッセージをお願いします。

君島さん:

携帯に入ったままでは、お子さんが好きなタイミングで写真を見ることができません。

せっかく素敵な写真を撮っているのに、SNSに載せるだけだったりデータのままだったりするのは、少しもったいないと感じています。

私自身も作れない時期がありましたし、今でもペースに波があります。

・ワークショップに参加する

・レイアウトにこだわりすぎない

・SNSを参考にする

また、

・キットを使う

・コーディネーターに頼る

など、今はさまざまな方法があります。

いつから始めても遅いことはありませんし、それぞれのライフスタイルに合わせたアルバム作りができると思います。


◆ 最後に──

Q: 君島さんにとって「アルバムのある暮らし」とは?

君島さん:アルバムのある暮らしとは、家族が仲良く過ごすための潤滑剤のような存在です。

アルバムを囲みながら、たわいもない会話でケラケラ笑い合える時間は、私にとってかけがえのない幸せなひとときです。

それだけでなく、アルバムは忙しい毎日の中でふっと心をゆるめてくれる“癒し”の存在でもあり、

そして同時に、子どもたちへ向けてそっとエールを送り続ける存在でもあると感じています。

ページの中に込めた想いや言葉が、いつか子どもたちの力になってくれたら、そんな気持ちで、これからもアルバムを残していきたいと思っています。

忙しい時こそ、アルバムを見返す時間を大切にしたいと改めて思いました。


Album Lifeコメント

君島さんのストーリーからは、アルバムが特別なものではなく、

日常の中に自然と溶け込んでいる存在であることが伝わってきます。

子どもとの何気ないやりとりの中で生まれる「残したい気持ち」、

そして未来のわが子へ向けたメッセージ。

アルバムは、過去を残すだけでなく、

今をつなぎ、未来を支える存在へと育っていくものなのかもしれません。

素敵なMy Album Storyをありがとうございました。


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